これらのことから推測すると、おじいちゃんはどちらかというと実用的なものを好む傾向があり、おばあちゃんは気持ちを含んだものなどを好む傾向があるようです。
番外編になるかもしれませんが、こんな意見もありました。
それは、お孫さんの写真が入ったフォトフレームです。
最近ではパソコンやデジカメなどを使える人が増えてきており、デジタル製品の贈り物も増えているとのことです。
フォトフレームであれば、敬老の日に限らず、定期的に次は、もらって困ったプレゼントがあるかどうかです。
実際には、約8割の方がもたって困ったものは無いとしています。
基本的には、どんなものをもらっても、気持ちがうれしいという結果のようです。
しかしながら、少数派では困ったものがあると回答された方もいらっしゃいます。
こちらもランキング形式にて記載します。
一位:嗜好に合わない食べもの
二位:すでに事足りている物
三位:趣味が合わない雑貨や装飾品
四位:賞味期限が短い食べ物
五位:一人では消費することができない量のもの
上記を見てみると、食品に関することが多いようです。
好き嫌いもそうですが、賞味期限や量については注意が必要のようです。
また、日常品は「すでに事足りているもの」として認識されてしまうようです。
敬老の日という特別感がやはり喜びを倍増させてくれているようですので、日常品とは違ったものを選択するほうが良いのかもしれませんね。
次はプレゼントにかける費用です。
贈り物は何よりも気持ちが大事ですが、安価過ぎて気分を害されてしまったり、高価すぎて逆に気を遣わせてしまったりすればせっかくのお祝いや贈り物が台無しになってしまう可能性もあります。
自分の子供やその配偶者からでは3000円から5000円ぐらいが相場のようです。
お孫さんや家族、親せき以外の方からでは、3000円未満のようです。
誰が贈るかによっても金額のばらつきはあるものの、10000円ぐらいまでがちょうどよい価格のようです。
以上のことを簡単にまとめてみました。
・おじいちゃんとおばあちゃんでは嗜好が違う。
・おじいちゃんは実用的なもので、おばあちゃんは気持ちを含んだものが好まれる。
・食品に関する贈り物は、賞味期限や量などを注意。
・贈り物にかける費用は、10000円以下が良い。
基本的には、おじいちゃんやおばあちゃんのことを思い選ぶことが最も重要なことです。
更に、おじいちゃんやおばあちゃんにとっては孫は可愛いものです。